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  • 執筆者の写真洋子 小峯

第84号 高専という選択肢

6月27日 日経新聞朝刊で

「神山まるごと高専、全学生の授業無償 CTCなど協力」

という記事がありました。



2023年春の開校を目指している

私立の高等専門学校の記事です。

全学生の5年間の授業料(約200万円/年)を無償にする

というのです。

その授業料をなにで賄うかというと、寄付や基金とのこと。

民間企業や起業家個人などからの資金集めは順調に進んでいると記事にはありました。



高等専門学校 って

馴染みが薄いのではないかと思います。

少なくとも私は、3年前の今頃

息子の中学卒業後の進路選択肢には

浮かんできませんでした。


なぜなら

「知らなかったから」

もし知っていたら、

本人の興味がそこにズバリ当てはまれば

なおのこと

公立高校との併願も

考えたのではないかなという気がします。


日本には現在

国公立合わせて57校の高等専門学校があります。

うち私立は3校だけです。

文部科学省:国公私立高等専門学校


5年一貫教育で、

5年間のうち後半2年間は

大学1,2年生に相当する年齢ですが

学費は国公立ならとてもお安いようです。

寮費もびっくり価格。

出所:茨城工業高等専門学校


先に紹介した

日経新聞の記事では

デジタル人材、起業家の育成を目指す高等教育機関を目指すとのこと。

日本で不足している&人材の海外流出を防ぐために

民間が学費を負担して、人材育成をしなくては!

と危機感を抱いている

そう感じました。


出所:神山まるごと高専(仮称)

返済不要のパートナー奨学金< 学費全額+各家庭の状況に応じた給付型奨学金>


全国から 志高き 優秀な生徒が集まるのではないでしょうか?

入学案内の詳細が決まったころに

またチェックしてみたいと思います。


今日から7月!

<地元の情報>広報つくば7月号から お金に関する情報Pick Up

※低所得の子育て世帯生活支援特別給付金⇒3ページ

対象児童一人につき5万円の支給が受けられます。 支給対象者かどうか確認してください。


※国民健康保険税(保険料)・後期高齢者医療保険料の納付書を送付します。⇒6ページ


※10月から 後期高齢者医療費の窓口負担割合が見直しになります。⇒6ページ


※国民年金保険料の「免除制度」「猶予制度」ついて ⇒7ページ

制度の解説や、申請方法、申請できる期間が載っています。


※国民健康保険限度額適用認定証更新申請受付⇒8ページ お知らせの<健康・福祉>欄

現在交付している認定証の有効期限が7月31日です。


※つくば市安心住宅リフォーム支援補助金

補助額 工事費用の10%(上限10万円) リフォーム着工14日前までの申し込みが必要です。先着順50件


今回も最後までお読みいただきありがとうございました。


小峯洋子


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