先週のブログでお知らせしたとおり
今週は、学習会でお集まりのお子様向けに
マネー講座を開催しました。
ご家庭でお子様から何か感想などのお話はされたでしょうか?
今回のマネー講座は 「生活にかかるお金」がテーマでした。
この講座は消費生活センター様やPTAで依頼されることが多い内容です。
お給料明細の簡易版、社会保険料や税金についての理解
生活費をうまくやりくりするコツ
→そのコツはおこづかいの使い方でも同じ
といった内容を50分でお伝えしました。
具体的には
独り暮らしの社会人になったつもりで
家計のやりくりをしました。
コロナでキャッシュレス化がこれまでにない勢いで進んだここ最近は現金を目にする機会が本当に減りました。
そこで、この講座では数字で「●●円」と書くだけではなく、
模擬紙幣やお札のイラストを使って「量」を見える化しています。
お給料として受け取ったお金から生活費を支払っていくのを
体感していただきました。
以前、別の塾でこのプログラムを実施したときに
「日々の暮らしで、お給料は消えるってことですね」
と、がっかりしたような感想をいただいたことがあるのですが
それは本当に伝えたい主旨ではありません。
もちろん、お金には限りがあり
持ってるお金以上には使わないことが基本なのは
わかってほしいことのうちの一つではあります・・・。しかしがっかりしてほしくてやってるわけではないのです 💧
短い時間の授業の中に メッセージぎ盛りだくさんで恐縮です💦
ニーズ(必要なもの)とウォンツ(欲しいもの) ニーズの分はとっておいて、ウォンツの分は後で。順序はあるけどどっちも大事
お金は「ありがとう」と交換に旅をしていく。 いただくときも、払うときも ありがとうと思えるように。
お金は使ったときに幸せになる 本当に幸せにつながるところに使って初めて豊かになる
おこづかいでニーズを担当しよう。お金を任せてもらえる人になろう。 (これについては、機会があれば「おこづかい会議」というプログラムで詳しくお伝えしたいと考えています。)
貯めるコツは 先取り
箇条書きで短くまとめてしまうと、?どういうこと? と思う節もあるかと思いますが
子ども達には、50分の間にお伝えしているつもりですので
ぜひ、「これってどういうこと?」と聞いてみてください。
お子様の口から ”ほんとに?そんな話だった?” というような内容が
飛び出しましたら、申し訳ございませんが小峯までメッセージをお送りください。
ほんとうは、こう伝えたかった とお返事したのち
保護者様からお子様へ 理解のためのフォローしていただければうれしいです。
マネー講座は、保護者様も一緒にお聞きいただいて構いませんので
コロナの感染防止など、ほかの要因が無ければ
次回開催の機会には、お時間許す限りぜひご参加ください。
また、大人向けの講座のご希望がありましたら、ぜひお声掛けください。
第7号 最後までお読みいただきありがとうございました。
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