3月6日に 海外大学奨学金セミナーに参加しました。
コロナで海外の移動が難しいのに 今?
そう思われるかもしれません。
日本鎖国の中にいると、そう考えがちですよね。
参加したのは
海外留学や国内グローバル教育研修を行っている「株式会社ISA」開催のもの。
オンライン参加でした。
息子の高校で進級単位取得の課程としてISAのプログラムを取り入れており
その伝手でセミナーの案内が届きました。
参加してまずは
「すごい収穫だった!」ということ。
子供が留学するかしないかにかかわらず
私の中に「普通」「常識」「固定概念」が
無意識にあるということを
再確認しました。
「だれかの常識はだれかの非常識」
とか
「普通さ~」は言わない
など
普段から意識しているつもりでしたが
改めて
常識を疑え!と感じました。
<セミナーの具体的な内容>
前半:奨学金情報
後半:オーストラリアに実際に留学した学生とその大学の関係者から聞く生の声
前半 ダイジェスト
✅日本の大学と併願しながら海外大学進学の準備が可能なスケジュールが組める。
✅日本の私立大学進学と同等程度の資金で可能な留学プログラムがある。
✅英語ができる人が行くもの=そうは言い切れない
詳細はブログで再現できるような
簡単な内容ではないので、ご興味があれば
ISAにお問い合わせください。
後半 ダイジェスト
✅「日本の大学4年間は、時間がかかりすぎる。学びたい内容をぎゅっと詰め込んで2年で習得できるオーストラリアの大学を選んだ。時間がもったいない!後の2年は起業に向けた実践的な準備をしたい。」
✅「卒業したらすぐ一括就職って、日本にいたら当たり前だけど、オーストラリアではそんな考え方は全く感じられない。」
この2点
日本にいると普通だけど
それが世界スタンダードではないことは
頭では気付いていました。
それも良き慣習とは言えなさそうなことも。
実体験した若者の声で、改めて突き付けられた印象でした。
「でも結局日本にいるなら日本の慣習に乗っからないと暮らせないじゃない?」
そうですよね。しかし少しずつその慣習も変わってきています。
例えば学生起業という言葉もよく聞くようになりましたし
経団連から「新卒一括採用廃止」が発表されたことも
話題になりました。
少なくとも、私の時代の体験から子供たちを導いてしまうようなことは
避けようと感じた次第です。
わずか90分のセミナーだけでも
大きな気付きがありました。
知らないと選択肢は広がらない
他の留学エージェントのセミナーも参加してみよう!と
考えています。
-----------追悼------------
3月11日 東日本大震災から11年
追悼の特集番組を目にすると、いまだその傷跡は癒えないと感じさせられます。その上戦争の映像が流れる日々。 悲しみは忘れてはいけませんが、それでも幸せに生きていかなくちゃ! 未来に向けての様々な取り組みにもぐっと胸が熱くなります。
防災の意識、いざという時どうするか改めて家族で話し合う時間を
もとうと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
小峯洋子
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