昨年老後2000万円問題が世間を賑わせましたが
みなさんはこの話題をどうとらえましたか?
✅いまさら?足りないのはわかってたでしょ。
✅え?ほんとに?そんなに足りないの?。
✅根拠は?自分の場合も計算してみなくちゃ。
・・・
ファイナンシャル・プランナー仲間の間では、
騒動の元となった金融庁のレポートから計算の根拠を読み解いて
❓❓❓
いろいろツッコミを入れた意見が飛び交いました。
2000万円というわかりやすい数字だけを切り取り
マスコミにしてやられた感は否めませんが
問題提起をしてくれたことには、👏拍手を送りたいと思います。
老後の暮らしは年金だけでは成り立たなそうということは、
皆さんもう感じていらっしゃるかと思います。
では、なんで不足しそうなの?
✅年金制度設計のせい?
✅景気が悪いせい?
✅会社のせい?
一番の理由は、
老後の時間が長くなったから ではないでしょうか?
60歳で退職して65~70歳にはお亡くなりになっていた時代なら
老後は10年
60歳で退職、再雇用などで70歳まで働いたとしても 人生100年なら
老後は30年 です。
30年分働かずして暮らす資金って💦そりゃ大変だ💦
老後資金が足りない理由が「長生き」と考えるなら
公的年金こそが一番の対策方法です。
生きている限り一生支給されるのですから。
ですから間違っても
✖「国の年金は信用できないから年金保険料は納めない」✖
なんて言わないでください。
支給額が少なくなることはあっても
全くなくなることはないと言い切っていいでしょう。
加えて公的年金で不足しそうな分を
若いうちからコツコツと
資産形成していきましょう。
自分年金づくりの方法として税制優遇があるのは
確定拠出型年金制度です。
誰でも利用できるように
「iDeCo(イデコ)(個人型確定拠出年金)」
が誕生したのは2016年.
そして国民の資産形成を後押しする制度として2014年に始まったのが
少額投資非課税制度。いわゆる「NISA」です。
みなさんはもう利用してますか?
まだ、な方へメッセージです。
私がお金の話をするときにいつも口にするセリフがあります。
「お得なことは、面倒なんです」
✅コツコツ勉強したり、
✅手続きしたり
✅管理したり
本当に「面倒」なんですよ。
でもそこを乗り越えて、取り組んでみてください。
積み重ねは大きな知識と資産を作ります。
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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