タイトルを見て
保険証券や家計簿を確かめようと思い立ったかもしれませんが
今回とりあげたいのは
公的保険のことです。
日本は国民皆保険制度、生まれたときから
公的保険制度の対象です。
会社員なら職場の健康保険(協会けんぽ、健康保険組合、共済組合)に加入し
それ以外の自営業やそのご家族は国民健康保険に加入します。
わて、その「公的」保険の保険料、
いくら納めているでしょうか?
自営業ご家族と、「健康保険高すぎるよ!」という話になって
今回調べてみた次第です。
わが家は会社員世帯なので、その感覚なかったな~と。
会社員は労使折半、それでもなかなかの金額ですし
国民健康保険の方は全額自己負担。
年収が高ければ保険料も高く
さらに「結構な金額だな~」と感じられてくるでしょう。
「年収が高いからといって
病院にかかる機会が増えるわけでもないし
窓口負担が3割は皆同じ。。。でも保険料は高い!!」
確かに・・ぼやきたくなる気持ちもわかります。
さて、民間の保険は、どこの保険会社のどの保険がいいか
検討して、悩んで、選んで、加入しますが
公的保険はどうでしょうか?
え?検討の余地があるの?選べないよね?
いえ、選べないわけでもないのです。
国民健康保険の人なら
住む場所によって
職場の健康保険の人なら
職場によって
保険料が変わるからです。
<国民健康保険>
市町村ごと保険料率が公表されています。
シミュレーションができるサイトもあります。
参考:国民健康保険計算機 早見表
(最新情報は各市町村が公表している数字をご確認ください)
各市町村、けっこう違いがあるものですね。
自営業者にとって
国民健康保険料が安いかどうかは
住まい選びの一要素になるかもしれません。
<会社員の健康保険>
こちらも、ネット上には職場や組合ごとの保険料率ランキングが
出ています。
自分のお勤め先は平均より割安?割高?
リンクは特に載せませんが
気になった方は
検索ワード「健康保険組合」「保険料率ランキング」などで
調べてみてください。
(最新情報は各企業や組合が公表している数字をご確認ください)
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
小峯洋子
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