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  • 執筆者の写真洋子 小峯

第145号 常識は疑うもの 現役大学生のマネーリテラシー

私は、子ども達向けに「7つの習慣J」オンライン と お金の学びの

いわゆる

先生

を業としています。


変化が速い時代に

未来を生きる子ども達に伝えることが

子ども達にとって過去のものであってはいけない。

ベテラン(要するにおばちゃん💦)だからできることもありますが

ベテランなのだから、未来を見る意識をもたないと!


と、最近より一層心掛けています。


この意識に働きかけてくれる学びが

今週は3つありました。


1.未来の先生フォーラムに参加したこと

2.超訳LIFESHIFT を読んだこと(LIFESHIFTより読みやすかった!)

3.金融教育サミットで、パネラーの八田さんから現役大学生のリアルを聞けたこと


ここからは、この3つ中から、3番目の「金融教育サミットで得た

現役大学生のリアル」についての感想とレポートを。



東京は終了しましたが、大阪と福岡の開催はこれからです!



八田氏からの提言

今は、知りたいことがあれば調べたらなんでも詳しく知ることができる。だから一緒に学ぶ姿勢、寄り添ってくれることが 先生に求められること

生の声、しかと受け取りました。('◇')ゞ

「聞けばなんでも知っていて教えてくれる」理想の先生の姿?!

そんな常識は疑え!全く違うものでした。


他にも、金融リテラシーに「自信がある」と答える若者が意外に多いというのも

私の想像とは違っていました。

先の話から繋がりますが、なんでも知ろうとすれば情報が手に入るのだから

知識としては豊富で「自信がある」のでしょう。


だからこそ、知るルートはとても大切なのでは?と感じました。


「ここだけのうまい話」も、自信が裏目に働き

自分だから話が回ってきた?と優越感に浸り、

実は悪知恵を働かせた犯罪に触れるようなスキームなのに

「楽して稼げる賢い投資」に見えて

にひっかかってしまうのかもしれません。


今の風潮がお金について学ぶというと

「投資を学ぶ」イコールのようになっていることが気になるという意見も

パネリスト皆さん共通の意見で出ていました。


同感!

私も、その点は前回のブログ内にも書きました。


✅基礎がなくては土台も柱も載せられない。

✅柱や壁が無くては屋根もかけられない。

そんなイメージです。


暮らしに必要なお金の学びは

ご家庭で継続的に!が一番の教室です。


未来のお子さまが、お金の管理を上手にしている姿をイメージし

そのために今ご家庭で見せられる姿は

なんだろう?

お手本になる姿を親が子ども達にぜひ見せていきましょう!


1「未来の先生フォーラム」と2「超訳LIFESHIFT」から得た気付きや学びについては

次週以降に、テーマにしたいと思います。


今週も最後までお読みいただきありがとうございました。




小峯洋子

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