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執筆者の写真洋子 小峯

第104号 なんで黒?「ブラックフライデー」



今年のブラックフライデーは11月25日来週の金曜日のはずですが、

一足早く本日18日からスタートするようです



うちの娘まで

「あつもりでもブラックフライデーだ!30パーオフで買えるんだよ♪」

「・・・買うお金があるんだ。」「10万ベルあるもん!」

あら結構稼いでいるのね。

(週に2~5時間程度のplayなのでおそらく少ない方なのでしょうけれど)


ブラックフライデーとはいったい何?

一言で言ってしまうとバーゲンセールのことです。



Wikipediaより

ブラックフライデー (買い物)

ブラックフライデー(英語: Black Friday)とは、11月の第4木曜日の翌日にあたる日のことである。小売店などで大規模な安売りが実施される。

アメリカ合衆国では感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日は正式の休暇日ではないが休暇になることが多く、ブラックフライデー当日は感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セール日にもなっている。買い物客が殺到して小売店が繁盛することで知られ、特にアメリカの小売業界では1年で最も売り上げを見込める日とされている[1][2]。また、年末商戦の幕開けを告げるイベントでもある[2][3]。



ブラックフライデーが何なのか分かったところで気になるのは

名前の由来

ブラックという言葉から悪いイメージを描く人は少なくないと思います

バーゲンセールは消費者にとってはうれしいことのはずなのに

「ブラック」と打ち出すのはなぜ?


気になりませんか?

同じことを感じる人はいるもので

語源がネット上には載っています。


もとはやはり悪い意味でつけられた

・感謝祭明けで会社をずる休みする悪習

・混雑のせいで事故や暴力事件が多い日


しかし、せっかく売り上げがあがる日なので

イメージを良くしようと小売側が考え出したのが

「売れて売れて店の帳簿が黒字になる」

解釈を加えたというのが通説のようです。


日本人にはまだなじみのないブラックフライデーですが

消費を呼び起こすのためなら、なんでも使う小売り業界。


アメリカの習慣に基づくものながら

日本にももってきてしまいました。

とはいえ、近いところで

日本も11月23日は勤労感謝の日の祭日。

サンクスギビングdayとは感謝する対象や

その祭日にかける思いは違ってはいるものの

感謝」は共通しているという不思議。



さて、小売業界にとっては年末商戦のスタート!

消費者にとっては年末年始の支出に備え

また、年末調整等、税の調整など一年の家計を締めくくる時期です。

お得とはいえ、

お買い物は計画的に!

今週も最後までお読みいただきありがとうございました。


小峯洋子

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