コロナで足止めされていた海外旅行、そろそろ行きたいな
と言いたいところですが
円安傾向と現地での物価高の話を聞くと
二の足を踏んでしまいます。
そんなところに、カード会社からのメールが届きました。
「ラウンジの利用回数 2回までに変更」
私は飛行機での移動は年に数回それもLCCばかりですから、
このメールの内容そのものはさほど影響がありません。
ただ、このメールを見て
「カード付帯の旅行保険もこの数年で変更(改悪)されているかも?」
と連想しました。
海外旅行に行く時には、旅行保険は必須です。
日本では皆保険制度で、医療費が安く済んでいますが
その感覚で旅行保険(治療)無しのまま
海外に行って病院にかかると
医療費負担で大変な目に合う可能性が大です。
海外旅行保険は、出発前にネットからでも、空港に行ってからでも入れますが
出発前に申し込んだ方が、割引がきいてお得なことが多いです。
さらに空港に行くまでの道中も補償の対象になるのでおすすめです。
ただ、私はこうした海外旅行保険に入る前に、
持っているクレジットカードに
海外旅行保険がついていないかチェックします。
持ち合わせのカードについていない
または補償が少ないとわかって
旅行前に新規に補償内容やラウンジ利用条件の良い
クレジットカードを作ったこともあります。
話は戻りまして
カード付帯の海外旅行保険は
改悪されているのか?
ネット検索してみると、様々なカードに変更が行われ
「改悪」として紹介されています。
旅行保険に関しては 特に
「利用付帯になった」という変更が目につきます。
「利用付帯」とは?
以前は、とくに年会費がかかるゴールドやプラチナカードは
持っているだけで、海外旅行に旅立てば「自動付帯」でした。
ところが、旅行代金の支払い等に当該カードを使うことが条件の
「利用付帯」に変更されたカードがここ数年で増えたようです。
ちなみに
私はこの確認作業をしながら
カードの年会費無料に対して「利用」条件があることに気付くことができました。
年会費永年無料 だと思っていたら
「前年に利用があれば」という条件付きでした。
ポイント還元率の高い他のカードをメインに使うようになり
すっかり使わなくなっていたカードだったため
あやうく、知らぬ間に年会費がかかってしまうところでした。
皆さんも「初年度年会費無料」だから、と入会して
そのままになっているカードはありませんか?
お手持ちクレジットカード
海外旅行保険だけでなく、最新情報をチェックしてみてください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
はっぴーまねープランニング
小峯洋子
Comments