3月は日本では節目の月。🌸
わがやも下の子が小学校卒業です。
本日卒業式でした。
とうとう我が家にはいわゆる「子ども」がいなくなります。
❓18歳までは子どもでは?
❓親にとってはいつまでも子どもは子ども~?
👧👨子どもの解釈はいろいろありますが
今回は「子ども料金💰」の「子ども」です。
■交通費
✅鉄道、バス(JR・私鉄各線)
大人と子供の境目は 小学校卒業の年の3月31日 卒業式後の春休み中はまだ子ども料金!
うちの子と改札で ♬ピヨピヨ 🐤が聞けるのもあとわずか。
思い出作りは3月中がお得!と計画中💛
ちなみに子育てファミリーにこんなうれしい路線もあります。
小児IC運賃 全区間均一50円 小田急電鉄 https://www.odakyu.jp/personal/child/doc/child_fare_faq.pdf
✅飛行機
大人と子供の境目は 12歳を迎える誕生日
同じ6年生でも誕生日を迎えたら大人料金です。
子ども運賃は大人料金の半額
・・・ただこれは普通運賃に対してのこと
航空券は早割やツアー包括割引運賃があるので、子ども料金よりそちらのほうが
安いこともあります。
LCC 航空会社は、2歳を迎える誕生日
(子ども料金の設定が無く2歳以上は一人1座席 大人と同じ料金)
■宿泊費
「添い寝」が一つの目安 宿泊施設によって、子ども料金の設定の有無は異なります。
子ども料金の設定は「添い寝」が一つの目安です。
ベッドに一人で寝る場合は子ども大人料金になることが多く
小学生までの添い寝は子ども料金に設定してある場合や、
添い寝ならそもそも子どもの分は料金がかからないこともあります。
私も何度か娘と二人でシングル部屋を、添い寝で利用したことがありますが、シングル一人利用の料金で済むことが多かったです。(ベッド幅は要チェック項目!)
■美術館・博物館
施設によってことなりますが
学習の機会でもあるこうした施設は、
中学生や高校生まで、時には大学生も割引料金になっていることが多いです。
企画展示によっても変わります。
前売り券やイベント予約サイトのクーポンなどでお得に観覧できることもあります。
他にも 『レストランの お子様セットは何歳までか?』とか、『ビュッフェ料金は?』とか
身近なところで、小学生6年生辺りを境に、お財布から出る金額が ぐんと増えます💦
■テーマパーク
テーマパークマニアではないので詳しいわけではないですが・・・
子連れで行く2大テーマパークだけチェック!
TDLもUSJも境目は学年末の3月31日
TDLは、中高生料金がありますが、
USJは中学生から大人と同額になるようですね。
USJの年間パスポートは有効期限開始日に小学生なのか中学生なのかが境目のようです。
TDLは年間パスポート販売は中止しているようですね(最新情報はお確かめください)
さて、ここまで読んで、
そのまま受け止めますか?
というのも、
ある、作文が目に留まったからです。
タイトルは「大人料金」
中学1年生の作文です。
働くことができない中学生が
大人と同じ料金でいいのか?という内容です。
はっと させられました。
事実をそのまま当たり前に受け止めるのではなく
疑問を持ってなぜそうなんだ?と考え
ただ、「安かったらいいのに」ではなく
なぜそう言えるのかも、良く調べてきちんと述べられていました。
第38回「少年の主張」奈良県大会 優秀賞
この作文に書かれているように、
中学生は、親と一緒に行動していた小学生までに比べると、
交通も施設も自分のお財布から出して利用する機会が増え、
それが大人料金になれば、おこづかい、ひいては家計への影響が大きいことを
実感するのでしょう。
中学生料金か~。
ぜひできてほしいですね・・・。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
小峯洋子
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