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  • 執筆者の写真洋子 小峯

第114号 値上げラッシュに逆行 安く済むようになったもの

もうすぐ2月。値上げ品目が最多らしいです。


2023年の値上げ7000品目超 2月が最多 40年ぶりの物価高

2022年12月30日 首都圏ネットワーク


値上げを嘆く声が聞こえてきますが

実は、やっと「達成!」しつつある

喜ばしい状況だとも言えるのです。

値上げを喜んでどうする!

怒られそうですね・・・😿




  • 失われた30年

  • デフレ脱却

  • 目指すは物価上昇率2%

世界中の経済が繋がっている現代において

世界の成長から取り残されたような 日本。


値上げラッシュは世界標準に近づいているんだ!

って前向きにとらえて

賃金も上がって当然!

日本の価値に自信を持てたらいいなと思っています。


とはいうものの、目の前の値上げをどう捉えるか。

ここはちょっと見方を変えて

以前よりお得になったもの探し をしたいと思います。

以前も同様のブログを書いた気がしますが

改めて。


価格が上がったものもあれば

お得になったものだってあります。

得した分を値上げ分に充てていると考えたら、

もしかしたらトータル家計はプラスにならなきゃ

おかしい? かもしれないですよ。


<以前よりお得になったもの> 我が家の例で恐縮です。


■書籍代 kindle 月額980円 Amazonプライムとの抱き合わせで送料無料の恩恵も。

■雑誌代 楽天マガジンで年額3960円(月あたり330円)

紙の本を何冊も買っていたころに比べたら、各段に書籍代は減っています。

積み重なった📕の場所もとりません。もちろん紙で読みたいものもありますが。。




■スマホ代 月額夫婦二人で2万円なんてことはざらだったのはつい数年前。

もっとさかのぼれば、固定電話の権利を買っていたころもありました💦

菅政権が鶴の一声 2020年末頃から 3大キャリアも廉価版のサービスを打ち出しました。我が家は沢山のサービスの中から、最安値!を研究したわけではありませんが

母も含め家族5人分トータルで月額約1万円弱で済むようになり、

さらに通信量も以前より使えるようになりました。




■教育費 我が家は基本、塾には行かない方針です。 なぜならば、 理由1:ネット上にすばらしい教材が山のように提供されているから

月額約2000円のスタディサプリがすばらしい!

5教科網羅の上に、資格試験、 よのなか科 まで 愛用しています。


もちろん、子どもによっては自主学習が苦手な子供もいますから、

万人向けとは言いません。

うちも下の子は自分から学習するタイプではないので

スタサプではなく、通信教育を利用。


理由2:通信教育がすごい

私も子供の頃に利用していた進研ゼミ。

現代の進研ゼミはすごすぎる!


タブレットが教材費に含む、で届き

価値ある教材と、進めたくなる仕掛け

勉強して貯めたポイントでマンガをGET(市販されているものと同じ)

タブレット内で読める。(マンガ代が浮いている)

すごすぎます。

月謝は塾に通うことに比べれば1/4程度。




■資格試験の勉強代

私は現在簿記3級の勉強をしているのですが

利用しているのがこちら👇


簿記や会計が、すべて無料で学び放題 CPAラーニング」


無料は怪しめ というのがセオリーですが、全く怪しいことはありません。

テキストは買わなくてもPDFで提供されています。

講義はわかりやすいと思いますが、他と比較しているわけではないので、

私が結果を出して(合格して💦)証明するしかないですね。

がんばります(笑)


■時間価値

これは金額換算するのが難しいですが

例えば 塾に通わせたとしたら送迎にかかる時間や

簿記検定の学校に通う往復時間

を節約できていると考えられます。


今ならオンライン会議で十分 という内容でも

以前は移動していたことを考えると

その交通費と時間、さらに言うならエネルギーも

節約できています。




■現金以外を利用することで貯まるポイント

ポイントを貯めるならクレジットカード一択という

数年前に比べれば

スマホ決済や、お店のアプリなど、

貯めやすくなっていると感じます。

スマホに入れるアプリは以前のポイントカードのように

持ち歩いていないことで貯めそびれたり、割引を受けそびれたりすることが

少なくなりました。





見方を変えれば、

値上げ分以上に 以前より浮いているお金があるのかも?

という気がしてきませんか?



値上げにしかめっ面するよりも

技術やサービスの発展による恩恵をみつけて

笑顔になりましょう~(^^)/


今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

小峯洋子



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