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  • 執筆者の写真洋子 小峯

第105号 デジタル管理のエンディングノート

「エンディングノート」を書いている!という人は

どのくらいいるでしょうか?


エンディングノートを書いた方がいいと

わかっている人は多いのですが、

実際に書いている人の割合はまだ少ないようです。


私自身は、エンディングノートと

言えるほどではありませんが

家族に伝えておきたいことを

ネット上のクラウドに保存して

必要な時には見に行けるようにまとめています。


「パスワードもそこに入れているの?」

と心配されるかもしれませんが

保存の仕方を工夫しています。

パスワードずばりそのままではなく

家族ならわかることを

パターン化して暗号のように使って

残しています。


PCで管理すると

書き換えるのが楽で、気が付いた時に更新

最新の状況に保てます。


このまとめ方に取り組んだのは約5年前

我ながら なかなかいい管理方法じゃない?

と思っていました。


しかし最近になって

エンディングノートアプリ

見つけてからは

やっぱりこれからはこの方法かな~と

感じています。


何がいいって

情報を共有しやすいこと

家でほとんど会話をしない家族でも

LINEのチャットのやりとりは結構するよ

ってことありますよね?

伝える側は思いついた時にアプリに入力し

伝えたい人のタイミングで見てもらえる。

時間を合わせて話し合わなくても共有できます。


普段聞きにくいことや、伝えることを

ためらってしまいそうなことも

アプリ上なら冷静にできる気がします。


手軽なのもいいところです。

アプリのナビゲートに沿って入力していけば

必要事項が網羅できます。


私が終活・エンディングノートアプリを初めて目にしたのは

こちら👇

楽クラライフノート NTTファイナンス


2か月無料

以降継続して利用する場合は月額300円

<ダウンロードしてみました>気になった画面のスクショ👇


マネーフォワードの資産管理システムを利用しているということで

遺すお金というより、自分たちが使い切るお金という視点でも

現役の時から使いやすそうです。

クイズ形式で知識を増やしていけるのも良さそうです。


他にはどんなアプリがあるのかな?

と調べて、名前が多く出てきたのは

こちら👇

わが家ノート 三菱UFJ信託銀行

<ダウンロードしてみました> 気になった画面のスクショ👇

写真にはないですが、ピーターラビットがキャラクターで現れてかわいいです。

脳トレや健康管理機能もあって、見守りや想いを伝える視点が特徴的です。


パソコン版「わたしの遺言」もあります。


スマホアプリ「わが家ノート」とパソコン版「わたしの遺言」は連携OK。

資産管理の


私の親は残念ながらスマホが使えないので

アプリで共有することは叶いませんが

夫と子供達に共有する情報はアプリに

移していこうと思いました。


ツールは良くても

書き込まなければ

エンディングノートにはならないのは

紙でもデジタルでも同じこと。

ノートを買って満足!

アプリを手に入れて満足!って

ありがちです。


まず自分が入力を済ませて

家族の招待をします! 年度内目標!


少し入力して思ったのですが・・・

家族へのメッセージ欄は

手書きの方が伝わりそうな気がして

同じことを便せんにも書いておこうかしら

・・・なんて思ってしまいました。

便利だけでは片付かない気持ちの部分も

ありますよね。


・・・この記事は 個人的使用感なので

アプリをおすすめしているわけではありません。



今回も最後までお読みいただき

ありがとうございました。


小峯洋子








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