「投資は自己責任で」
これは、正当な言い分でもありつつも、
時に悪質な投資詐欺の隠れ蓑にされてしまうことがあります。
✅だまされて 被害にあっているのか
✅自己責任で損失が出たのか
自分の場合どちらなの?
投資だけではありません。
通販
エステ
習い事
自分で選んで契約したのだから自己責任?
✅契約方法が合法であるのか
✅説明責任を果たしていたのか
こういった点が「違法」であれば
これは
「被害」に当たるかもしれない。
この境目は、個々の判断によって
あいまいになっていることがあるでしょう。
法律の知識が無いと判断できないという側面もあります。
どの業界であっても、信用できる業者、信用できる人 を見極めるのは、
難しいと言っていいでしょう。
だいたい、目の前の「これいいですよ!」と言っている人自身が
販売商品の誤った教育を受けて信じ込んで「いいですよ!」と言っている場合もありますし・・・。
警察や弁護士に相談・・・ ?
そこまでの金額でもないな。
うじうじ考えていても仕方ない! すっぱり忘れよう!
と 自分で自分を納得させて いわゆる(´;ω;`)泣き寝入り。
こんな処理をしている人も少なくないのではないでしょうか。
信用を得るまでは猫をかぶっていて
信用を得た時点から豹変する ということも
詐欺のワザの一つです。
そう言ってしまうと
だまされたくないからといって あらゆる人を信用できなくなる。
そんな人生も悲しい気がします。
あまりに警戒しすぎて、挑戦の糸口をつかみ損ねるのもつまらない。
このバランス・兼ね合いは
一生の課題かもしれないですね。
✅自己責任の範囲か
✅じつは被害にあっているのか
なんだか納得いかないな
そう感じることがあれば
周りの人や 専門家に相談してみましょう。
参考 :<わたしはダマサレナイ>知るぽると(金融広報中央委員会)
万一の相談先:消費者ホットライン
☎188(「いやや!」と覚える)
※ 最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口につながります。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
小峯洋子
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