「リボ払い」は要注意! という注意喚起は
だいぶ浸透してきた気がしますが
皆さんの周りはいかがでしょうか?
タイトルは「定額払い」なのになんで「リボ払い」が出てくるの?
と思われました?
今回は間違いなく
メルペイの「定額払い」を使ってみた体験談です。
メルペイは 自宅にある不用品=誰かのほしいもの
個人間取引で有名なメルカリが提供する決済サービスです。
メルペイはもともとメルカリで販売した売り上げがメルペイになって貯まり
メルカリ内の買い物で使えるポイントみたいなものでした。
その後、PayPayが出てきたのと同時期だったと思いますが
メルカリ以外の決済にも使えるようになりました。
私は、実家の売却時にちょうどメルカリのサービスが開始され
眠っていた品々を捨てずに次の利用者にお渡しすることができました。
特に母の開いていた書道教室の筆に代表される新品在庫は
メルカリが無かったらどうしていただろうかと思うほど。
ありがたかった。
現在のメルカリは個人売買だけでなく
プロのお店も出店していますから
アマゾンのような通販サイトのイメージにも近くなっています。
メルペイはチャージして使う「先払い電子マネー」というイメージが強いと思います。
チャージ方法は、セブン銀行ATM で現金から、または紐づけた銀行口座から一定額を入れる。
もともとは、これが基本だったはず。
しかし、現在のメルペイは「あと払い」ができるんです。
名前は「メルペイスマート払い」
その「あと払い」はあとで一括払いと
「定額払い」があります。
ここまで読んで??なんのことやら??と感じている人も多いはず。
私もずいぶんメルカリを使ってきましたが
画面上に増えていく様々な機能が「なにこれ?」でした。
メルペイを支払いに使うときに画面をちょっと触れて
あと払い設定をしてしまいそうなこともあります。
高校生だってスマホにメルカリを入れて
使っていますから、
「なにこれ・・あと払いできるんだ~」 と軽い気持ちで使う可能性もあるでしょう。
私はこれまでクレカも一括払いしかしたことがありませんが
わけあって「定額払い」を使ってみることにしました。
「定額」という名前からサブスクや分割をイメージしたら、違います。
これは「リボ払い」です。
決済前に支払いシミュレーションができますし、悪意を感じるとか、だまされるとか
言っているわけではありません。
金利手数料は年率15% とも出てきます。
ただ、自分の意思で使う分にはいいのですが、
一旦設定すると忘れてずっと設定したままになりそうです。
まるでクレジットカード申込時によくわからずにチェックをいれてしまった
「リボ払い」のようだと感じたのです。
わけあってとは
「メルペイスマート払い」の「定額払い」したときだけ
利用できるクーポンが付与されていたからです。
シミュレーションで、手数料分いくらかかるかは事前にわかっていて
クーポン利用のポイントバックが手数料より上回ることを確認して
これはサービス内容を知るいい機会だと利用してみました。
年率15%ですからね、実験とはいえいざ🖱ポチっとするのは怖かったです💦
皆さんもお子さんも、手の中の小さな相棒で
簡単に借金ができる、借金してしまう時代だということに
ご注意ください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
小峯洋子
Comments